SOLUTION


     

環境調査領域

業務内容              

                 

① UAVによる環境調査業務

 産業用大型ドローンに、各種センサや計測装置(温湿度・気圧・風向風速などの気象情報、ガス・粉塵濃度、放射線量・放射能濃度、電磁波・電波等)を搭載して、1台のPCで複数のドローンをコントロールして、隊列飛行させるシステムです。これにより、従来はデータ取得が困難であった高高度の気象情報や、容易に人が立ち入れない場所の有害物質分布など、上空の様々な三次元空間情報をリアルタイムに収集することが可能となります。

                 

② 海上飛行調査海上飛行調査

 気象観測測器を搭載したドローンを複数台同時に飛行させて、上空の温度、湿度、風速、風向、気圧を観測します。測定点に於いては数分間ホバリングさせデーターを取得します。観測データはリアリタイムに地上にて監視することができます。

農林水産領域

業務内容              

                 

① UAVによる農薬散布サービス

 農薬散布用ドローンを利用して農薬散布の代行サービスを行います。オペレーターと機体を持込みますので、お客様は無人航空機用の農薬をご用意下さい。弊社で準備することも可能です。まずはご相談下さい。

                 

② 鳥獣害対策

 農作物の鳥獣害対策として無人走行台車ロボット(UGV)を走らせ追払いを行います。イノシシ、猿、カラスなどの鳥獣による被害に合われている生産者の方々の悩みをお聞きし、効果的な対策をご提案致します。

物流領域

           

業務内容              

                 

① UAVによる長距離物流

 大型産業用ドローンを用いた長距離物流を行います。飛行申請から航路策定まで計画し安全に荷物を運搬します。

                 

② 山岳・湖上・海上などの物流

 過疎地域や買い物難民、災害現場など人が容易に行けないところや行きにくい場所に対してドローンによる配送を行います。輸配送の効率を向上させることで、買物における不便を解消させ生活の利便性を維持します。災害時等においても対応可能な物流手段としてUAVによる物流を行います。

再エネ・インフラ点検

業務内容              

                 

① 洋上・陸上風力発電における立地前風況調査

 風力発電事業の検討には採算性や事業リスク等を事前評価する必要があります。風車の設計や設置計画の策定には正確な風況調査(平均風速、風速頻度分布、風向出現率、乱流強度)が非常に重要となります。中でも平均風速は風況調査の最重要項目であり、事業採算性の把握に大きな影響を及ぼすため、特に正確な把握が必要とされています。この風況調査について、気象観測測器を搭載したドローンを設置計画されている風車の位置に合わせ、鉛直方向に2機、水平方向に3列(計6機)を同時に隊列飛行させることにより気象データをリアルタイムに観測することができます。

                 

② インフラ設備等の構造物点検

 橋梁やトンネルなどのインフラ点検にドローンを用いて写真撮影や赤外線撮影を行います。足場や高所作業車が不要となり工期短縮が図れます。

防災・医療災害領域

業務内容              

① ROVによる水難救助訓練

 水難救助訓練に於ける隊員の行動確認にROVを活用して地上にいる現場指揮者に映像を送り水中の状況を把握することができます。 また、本部と映像を共有することにより、離れた場所にいても同じ情報を得ることができます。

② 災害時避難誘導訓練

 災害時における避難誘導訓練として、スピーカー搭載ドローン(メガフォンドローン)により被災者の避難誘導を行います。また、夜間など周りが見えない場合などにはサーチライト搭載ドローンを飛行させ、光による避難誘導を行うことができます。

③ 捜索支援用AIスマートグラスシステム(3rd-eyeシステム)

 3rd-eyeはドローン×AI×XRの融合による効率的な情報共有を行うことのできる捜索活動支援システムです。本システムはドローン映像をAIで自動解析し、捜索対象(人間)の位置を特定、スマートグラスにその位置情報を空間表示します。また、捜索結果は指揮本部に設置される端末にも共有されるため、指揮命令者が指示を出す際にも利用することができます。
 本システムにおいてスマートグラスを装着した隊員は、その視野の中でどこに捜索対象(人間)がいるのかを直感的に理解することができるようになります。これによって隊員間または指揮本部との意思疎通を正確に行うことができるようになり、救助活動の迅速化が期待できます。

④ 感染症対策製品 ハッピバードfor陰圧クリーンドーム

 陰圧クリーンドームは、患者の呼吸域周りを強制的に換気し陰圧を保つ、簡易陰圧装置です。吸引された空気はHEPAフィルタ付排気ユニットにより浄化され排出されます。
ドーム部はダンボール+透明シートで構成されたディスポタイプで、最前線で働く医療従事者の感染リスクを軽減します。ドームの視認性は高く、日常のケアもケアポートやファスナー部から容易にアクセスできます。感染症対策製品としての安全・安心を第一に設計された簡易陰圧装置です。

News & Topics

2023/8/28
水中ドローンスクール福島いわき校(eロボ南相馬☆いわき校)9月~10月の日程公開

 

 

 

9月から開校になります、水中ドローンスクール福島いわき校(eロボ南相馬☆いわき校)の講習日程を公開致します。

 

 

Wライセンスコース(認定講習&PowerRay)

◆開講日 9/9(土)~10(日) ※受講締切 9/2(日)

 

シングルライセンスコース(認定講習)

◆開講日 9/16(土)~17(日)※受講締切 9/5(火)

  

参加希望の方は下記ホームページの講習日程内の申込みフォームから事前予約をお願い致します。

  

水中ドローンスクール福島いわき校(eロボ南相馬☆いわき校)
https://erobosc.sakura.ne.jp/uwdsc/
2023/7/17
(株)eロボティクスは、(一社)日本水中ドローン協会の認定講習スクールとして「水中ドローンスクール福島いわき校」を今年9月から開校致します。

   

  

「水中バディロボット」の開発や、陸上・洋上風力発電設備の立地に伴う風況(風の通り道)調査などに活用する「ドローンカイトシステム」の実用化を手がけている株式会社eロボティクス(本社:福島県南相馬市、社長:菅原裕)は、一般社団法人環境ロボティクス協会(本社:東京都港区、理事長:板羽昌之)と株式会社TVEリファインメタル(本社:福井県大飯郡おおい町、社長:中西裕憲)、また水中および水面ロボティクスで世界最高のシェアを誇るPowerVision社の協力を得て、2023年9月から福島県いわき市を拠点に「水中ドローンスクール福島いわき校」を開校致します。

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000111861.html
2023/5/9
eロボティクスは簡易陰圧装置「可搬型陰圧クリーンドーム HAPPY BIRD 車椅子タイプ」などの新たな感染症対策製品の販売を開始しました。

 

 

 

 

 

2023年5月8日から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染症法での位置づけが2類から5類になりましたが、感染症の脅威は変わりません。
5類になっても「まもる人をまもる」、今後も普段からの備えが大切です。
株式会社eロボティクス(本社:南相馬市 代表取締役:板羽昌之)は、医療機関・救急隊・高齢者介護施設向けの新たな感染症対策として、可搬型陰圧クリーンドーム HAPPY BIRDの「車椅子タイプ」と「ドクターヘリ搭載タイプ」の販売を開始しました。

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000111861.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/3/11
福島県の無人航空機運行管理システム(UTM)で複数のドローンの動態管理に成功!

 

 

 

(株)eロボティクス茨城と(一社)環境ロボティクス協会は、(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構 福島ロボットテストフィールドの協力を得て、令和5年3月2日に国土交通省関東地方整備局荒川下流河川事務所と合同で、荒川下流域の戸田リバーステーション周辺で複数の大型産業用ドローンを同時飛行させた場合の動態管理実証実験を行った。

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000111861.html

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